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埼玉県の子供と一緒に行って楽しめる夏祭り6選

夏は祭り!!色々なところで行われています。自分が住んでいる地域は知っていても、他は知らない。そんな人が多いんではないんでしょうか。それでもわかるお祭りは花火大会。打ち上げられればいやでも音が聞こえますから気が付きますよね。今回は、主に全国的に有名ではないが、地域としては力を入れている、伝統あるお祭りをご紹介していきます。

①熊谷(くまがや)うちわ祭り

熊谷うちわ祭りの見どころ
初日は叩き合いと呼ばれるお囃子(おはやし)合戦を始めます。夕暮れ、提灯に火が灯された山車・屋台の前では各町の纏が振られ移動していきます。これはなかなか見ものです。
翌日は、巡行叩き合あいが行われます。山車が一か所に集結して叩き合いがはじまり夜の祭りを盛り上げます。
最終日は、曳合せ叩き合い(ひっあわせたたきあい)が始まります。最後の叩き合いということもあり祭りも最高潮!!最後の最後に年番送りといったことで盛り上がりお祭りは終了。

②戸田橋(とだばし)花火大会

都内の隣、戸田市。そんな場所でも荒川の河川敷や戸田ボートコースといったオープンスペースに恵まれていることで尺玉を打ち上げることができますので迫力のある花火がみれること間違えなし。しかも荒川を挟んだ板橋区でいたばし花火大会が同日に行われるため、合算すると約1時間30分約12,000発の花火が一挙に見ることができます。

③川越(かわごえ)百万灯夏まつり

様々なイベントがあちこちで行われていて、歩いて楽しい見て楽しいお祭!!
ダンス太鼓お神輿お囃子ブラスバンドなどなど、多種多様なイベントが目白押し。屋台や出店で買ったものを食べながら、ビールを飲みながら催し物を見るのもたのしいですね。
また大人としても川越の良さですが、歩くたびに歴史的建物があり、それらを覗く楽しみもありました。普段と違う楽しさを味わえるこのお祭となっています。

④さって曼珠沙華(まんじゅしゃげ)まつり

曼珠沙華(彼岸花)のとても有名な場所です。300円の入場料を払って園内に入った途端、うわ?!っと皆から歓声が上がります。真っ赤に燃える彼岸花を幅50m、長さ数百mに渡って木立の間に約500万株が一斉に咲き揃います。休憩は、川沿いで、川のせせらぎを聞きながらご飯を食べると、気分も最高です。埼玉の奥ですが、一見の価値があります。お花好きにはオススメの場所です

⑤久喜提灯(くきちょうちん)祭り

昼は各町内ごとに違う人形を乗せ、豪華に飾り付けられた人形山車。これもいいですが、なんといっても夜です。400個以上の提燈に、ひとつひとつ灯りをともした提燈山車と、昼と夜とで異なった雰囲気を味わうことができる久喜の提灯祭り。夜は、4面に提灯を付けたでっかい山車が駅前広場に6台の山車が集結し、くるくると回る姿は幻想的でした。

この為に、街中の信号は位置をずらします。電線も普通より高くなってるんですよ。
久喜に来た時は、こんなところも注意して見てみて下さい。

⑥小川の百八灯

上吉田小川地区内の県道の両側に400基近いウシと呼ばれる篝火の燭台が並べられます。夜にそれがい一斉に点火されます。人々は点火された篝火の中を三往復をして、百八灯の煙を浴びると疫病にかからないといわれています。
このお祭りは、県選択無形民俗文化財の指定を受けていますので、歴史ある貴重なお祭りです。

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