夏目漱石の小説坊っちゃんの中に登場する団子で、抹茶餡、白餡、小豆餡など3種類の餡の中に、お餅の入った団子を3つ串に刺したものです。
昭和に入ってから坊ちゃん団子と呼ばれるようになり、三色のスタイルが一般的になっています。
博識のある方などにも喜ばれるかもしれないですね。

高地と言えば、坂本龍馬が有名ですよね。
その龍馬に偲んで作られたのが、竜馬がゆくで、なめらかな食感の洋風の乳菓子です。
風味豊かなミルクと高級な四万十栗がふんだんに使われていて、大変美味しく、賞味期限も40日と長くお土産に最適です。

にわかせんぺいは少し硬めのバリバリした食感の歯応えで、小麦粉・砂糖・鶏卵を主原料にした、甘い煎餅である。
パッケージも変わっていて、一度見たら忘れることもないようなインパクトのあるパッケージです。

日本一のようかんの町ともされる小城（おぎ）市の羊羹が定番の土産ではないでしょうか。
その中でも、村岡総本舗の小城羊羹が人気で、周りを砂糖でコーディングしているのが特徴的な羊羹です。

ポルトガルから長崎に伝来したとされ、有名なカステラがやはり、人気な定番土産です。
その中でも有名なのが福砂屋のカステラで、伝統の製法のままにこだわり、ミキサーなどを使わずに、手作業でやっておられるとのこと。その丁寧な作業としっかりした味が特徴のカステラです。

武者がえしとは、熊本城の特長ともいえる石垣の名前で、バターを幾層にも織り込んで焼き上げたパイ生地の中に、独自製法の皮むきあずき餡が入ったスイーツです。
歴史あるスイーツで、熊本のお土産としておすすめです。

大分といえばこれ、ざびえる。
バター風味たっぷりのビスケット生地の中に白餡が入ったものと、ラム酒に浸け込んだレーズンが入ったものの2種類あります。
南蛮菓子ということで、少し大人なお味を楽しむことが出来ます。