バーベキューをやったことがない人にとって、バーベキューって面倒だなってイメージありませんか？

まず、バーベキュー初心者は、何をどのようにそろえたらいいのかで二の足を踏むことがあります。
しかし、定番のアイテムを用意しておけば、後はメンバーや状況に応じて追加していけばよいので簡単です。
そこで、ここでは定番アイテムを10個程ご紹介します。

何はさておき必要なのが、バーベキューコンロです。
メンバーが大体固定している場合には、その人数に見合ったコンロを用意しておくとオーバーサイズにならず、持ち運びもしやすいです。また、他のメンバーもコンロを所有している場合には、自分の家族分のコンロだけを持ち運ぶことで荷物を軽くできます。ステンレス製を選ぶとさびにくく、長く使えるのでオススメです。

焼きながら食べたり準備をしたりするのは意外と大変です。その都度敷物に座って食べるのは効率が悪いため、テーブルセットも用意しておきましょう。
材料を切るときなども重宝しますし、食べる時にもこぼしたり他の人と混ざったりする心配がありません。軽量でコンパクトに収納できるものも多く、遠出した時にも使えます。

材料を新鮮な状態で持ち運ぶのに、クーラーボックスは必需品です。
飲み物や肉、魚介類などの温度・鮮度がネックになるものを余裕で入れられるように、やや大きめのものを用意しましょう。保温性も大切ですが、軽量だと女性でも持ち運びしやすいですし、頑丈なものは椅子代わりにもなります。

食器類は使い捨てのものでもよいですが、専用のプレート・カトラリーを用意しておくと、ぐっと食べやすくなります。
ペラペラの紙皿は風で飛んだり他の人のものと混ざることがありますが、一人分ずつ色が異なっているものでスタッキング可能なものを用意しておくと持ち運びやすく、自分の色を決めておいて安定した状態で食べられますし、毎回使えるので経済的です。

バーベキューをするうえで忘れがちですが、マストなアイテムがトングです。
食材をしっかりつかむことができ、持っても熱くない取っ手のついたものがあると便利です。吊り紐がついていると不要なときにはひっかけておくことができ、邪魔になりません。

バーベキューは遠出して行うこともあり、包丁・まな板等の調理器具は必需品です。
バーベキュー終了後にすぐに洗うことが難しい場合もありますので、さびにくいステンレス等の素材を選びましょう。また、まな板も抗菌加工がしてあり、腐食しにくいものがおすすめです。

外でバーベキューをするときにほぼ必要になるのがウェットティッシュです。
お手拭き、ぞうきん、ふきんといろいろな用途に使えますし、水がない場所では特に重宝します。小さい子どもがいるとあちこち汚しがちですので、多めに持っていきましょう。