日本の銀行に円を預けておいても金利はほぼつきません。なんて言ったって日本は0金利ですからね。その円を売って外国の通貨を買うことで金利が発生してきます。FXの会社によっても同じ通貨でも金利は異なってきますが、大きくは変わりません。
例えば、米ドルであれば10,000ドル＝1,100,000円(1＄＝110円)をであれば、日本の銀行で1,100,000円を金利が良いところで預けても年間1,650円(0.15%)ですよね。でも10,000ドル保有することで、年間8,760円の金利がつきます。
しかも、FXで保有するので、国内の最大レバレッジ25倍を利用することで10,000ドル＝44,000円で保有することができます。ということは、44,000円で年間8,760円の金利がつくわけです。利率はなんと19%となります。なのでスワップで儲ける‼なんて話しが出るのです。
これはあくまで、米ドルでの金利ですが、もっと金利がいい、豪ドルやNZドル、南アフリカランドなど米ドルより何倍ものスワップが受け取れる通貨があります。

各国、毎月決まった内容の経済指標が発表されます。もちろん結果が発表されたら大きくレートが変動することがあります。素人だとわからないと思われるかもしれませんが、これには予想がされています。その予想通りに結果がでても、大きくレートが動いたりします。そこで、売買をすることで差額で稼ぐことができます。経済指標発表の時間2分くらいの間で大きく稼ぐことができるので、魅力的ですよね。

チャートの見方は色々とありますが、簡単なのは1分足や5分足、15分足の流れをみて、進む方向に売買をする。もちろん、売買を開始したら、指値、逆指値の注文(OCO注文)も入れておく。そうすることで、損も限られます。もちろん、大きな儲けも出ませんが、細かく稼いでいくことができます。塵も積もれば山となる‼

先ほどの1分足や15分足ではなく1時間足や4時間足、1日足を見て売買を行っていきます。一回の売買に時間がかかる可能性は大きいですが、利益も大きく狙えます。もちろんマイナスも大きく出てしまう可能性があります。長期売買は、指標や誰かの発言一つで流れが変わって思った通りに動かないことも多々あります。分析は不可欠となってくるのではないでしょうか。

その名の通り、直感です。自分自身が買えば儲かると思えば買いで進めばいいですし、売りで儲かると思えば、売ればいいのです。たとえ一時的に損が出ても、また、盛りかえすと思えば損切をしなければいいのです。
ただし、この方法は、欲が大きく出てしまいます。損がでていても、もどると思って保持して、さらに大きな損が出ることもあります。利益が出ている時でも、もっと大きな利益が出ると思って保持して、利益が小さくなってしまうこともあります。あくまで直感なので、大変難しいと思われます。

あらかじめ売買のタイミングを設定して、勝手に損益がでるようになる。設定が肝心になってくるが、今は多くの自動売買のソフトがあるので、自分に合ったものを選べば手間はかからないだろう。しかし、自分でしっかりと稼いだといった感覚は全くないかもしれない。もちろん、損してもなぜかお金が無くなってしまった。のような感覚になってしまうかもしれません。FXをやるのにわからずにやるには大変いいかもしれない。でも、儲かる保証もない。自動売買で稼いでいる人は、しっかりとした根拠がある中で設定を行っていると思われる。私自身話しでは聞いたことがあるが手を出したことがない手法であるので多くは語れないが、手を出さないのは楽しみがないような気がするからである。

私個人では、今、チャートで短期的な売買をしております。指標での売買もしましたが、大変儲かった瞬間もありますが、それを忘れられないで、損をしてもまた、大きな利益がでるのではないかと損を繰り返してしまいました。スワップで稼ぐ方法では、南アフリカのランドで行いました。レバレッジ25倍でも一年間保有することで資金は倍に膨れます。しかし、レートが動くので、円高になった時に資金が耐えきれなくない、ロスカット( ﾟДﾟ)結果としては、3か月間貯めていたスワップもすべて失いマイナスで終わってしまいました。チャートで長期売買は、先を見る力がないとなかなか勝てないと思っており、手をだしておりません。未だに短期売買と決めていてもOCO注文をいれずに大きな利益を取りにいこうとすると直感で成功することもありますが、資金が目減りする時は、直感が外れた時です。損をしてから後悔をして、OCO注文を入れておけば大きな損が出なかったのにと思ってしまいます。心の弱さが仇となるだけです。