はじめに
しかし、野球やサッカーなどと比べて一般的ではないため、始めるにあたって何を用意すれば良いのか分からない人もいます。少し試すだけなら用意が必要なものは少ないですが、本格的に始める場合は話が別です。
わりと多くのものを用意する必要があります。そこで今回は、その中でも特に重要なアイテムを10個紹介します。
①スケートボード
ただ、スケートボードと言っても、スケートボード自体はデッキや、ウィール、ベアリングなどから成り立っており、それらを全て含んだものをまず用意しなくてはなりません。
プロが使用するスケートボードの中には、非常に高価なものもありますが、続けれるかどうか分からない人は、最初は高価なものを選ばない方が良いでしょう。まずは安価でも自分の好みのデッキを選んで、自分のスタイルを確立することが先決です。その後にスタイルに適しているものに買い替えましょう。
スケートボード デッキ
②プロテクター
スケートボードのように必須アイテムというわけではありませんが、できるだけ装着しておくのが望ましいです。
ダイナミックな滑りに挑戦するようになってから購入する人もいますが、転びやすいのはやはり初心者の頃です。最初に転んで怪我をしてしまうと、それだけスケボーに対して恐怖心を持ってしまいかねません。
そういった怪我をすると、日常生活にも支障が出てしまうので、できるだけプロテクターで身体を保護しておきましょう。
スケートボード プロテクターセット
③ヘルメット
下手をするとボードが先行して、後ろから倒れたりすることもある為、初心者のうちは付けておくことをお勧めします。
自転車やスノボーなどのアクティビティでも使えるので、1つは持っておいて欲しいアイテムです。
BERN ヘルメット
④スケボーシューズ
スニーカーのような一般的なシューズで始める人が多いですが、できるだけ専用のシューズを履いた方が良いでしょう。
また、オーリー(ジャンプのような動作)の場合は、グリップテープにシューズがこすれて、擦り減ることが多くなります。一般的なシューズだと、すぐにボロボロになってしまいます。
DC スニーカー
⑤メンテナンス用工具
最初の頃は問題がなかったスケートボードでも、滑っているうちに不調になることが珍しくありません。たとえばナットが緩んでくることはよくありますし、その他にも乗っていると違和感を覚える部分が出てきます。
その場合は工具類を使用して、メンテナンスを行うことが必要です。
REKON スケートボード マルチ ワイツール
⑥DVD
たとえば、プロのスケボー選手の滑走を収録したDVDを見るとコツを掴みやすいです。書籍も参考になりますが、やはり文字や写真だけでは、具体的なことまで分かりません。実際に手本を示してくれる人が身近にいるなら問題ないですが、そうでないなら映像を参考にすると良いでしょう。
スケートボード テクニックブック
⑦ワックス
初心者ではなかなか難しいかもしれませんが、レールなどに挑戦する場合に塗っておくとスライドしやすくなるので、初心者でも上級者のような滑りがしやすくなります。
また、レールではない、縁石などに塗ってスライドを楽しむといったような時にも重宝されます。
NINJA スケートボード ワックス バナナ