まず必ず必要となるものがクラブです。ゴルフ自体の説明になってしまいますが、クラブは最大で14本まで持ち運ぶことができ、14本より多く持ち運んでしまうとペナルティーがあります。
クラブを購入しなくても練習場などでもレンタルできることが多いので、初心者はこのようなものを利用してもよいでしょう。

次にウェアです。男性の場合にはクラブハウスに入る場合には、ジャケットを着用することが基本となっています。
基本襟付きの服装で、Tシャツやジーンズ、スニーカーやサンダルなどのカジュアルな服装は禁止されているところがほとんどです。
女性の場合には、ジャケットは必須ではありませんが、品位が感じられる服装が好ましいとされています。

キャップも必須アイテムです。キャップが必要となる理由は、コース内での身の安全と、直射日光による熱中症の予防です。最も人気のあるものはキャップ帽で、女性の場合にはサンバイザーが人気となっています。

次にゴルフ場の芝を傷つけないためにも、専用のシューズが必要となります。
プレー中にはかなりたくさん歩くことが予想されるので、必ず自分の足のサイズに合うものを購入しましょう。専用のシューズにはスパイクレスシューズ、ソフトスパイクシューズなどがあります。

次にゴルフボールです。初心者の場合にはとくに、OBも多いと思われるので、ボールは大おおめに用意しておいた方がよいでしょう。
近年ではディスカウントショップなどでも、ロストボールが販売されているので、そのようなものを購入するのもよいかもしれません。購入したボールには、自分のものとなるように目印を付けておくと、プレー中にわかりやすいでしょう。

6つ目にはクラブケースが挙げられます。これは必須アイテムでもあり、その中でもスタンド式クラブケースがおすすめです。
機能的にすぐれた点としては、持ち運びやすいようにハンドグリップがあり、肩から担ぐためのストラップが標準装備されているものです。ポケット付きであれば、林や池の中にボールが入ってしまっても、すぐにボールを取り出すことができます。

そしてグリーンの上にボールがのった時に、そのボールがほかの人のラインに重なるような時に使うグッズがマーカーです。これは絶対手に入れておくべきグッズであり、個性を発揮することができるアイテムでもあります。
近年の主流となっているものはクリップタイプのもので、キャップのつばなどにつけておきます。ポケットの中に入れておくのもよいのですが、なにかのはずみに落としてしまったり、スムーズに取り出せないことも考えられます。