『さユリ』さんと言えば昨年、同じくノイタミナ枠(フジテレビ)で放送された大ヒットアニメ僕だけがいない街のエンディングテーマ曲を担当し、その独特な世界観と歌声で今最も注目されている女性シンガーソングライターです！
そんな今ノリにノッている彼女の5作目となるシングル『平行線』が2017年3月1日に発売されます！
筆者はクズの本懐のエンディングで初めてこの曲を聴いて即ネットで発売日を検索しました(笑)

メッ・・チャクチャ良いですこの曲！

とにかくまずは公式PVをご覧下さい！

原作は月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス)で2012年より連載中の漫画作品で2017年2月現在、累計発行部数は140万部を突破しています(1～7巻まで発売中）。

テレビアニメ版は2017年1月より、フジテレビ深夜の大人向け質アニメ枠ノイタミナにて絶賛放送中です(詳しい放送時間等は下記リンクよりご確認下さい)。
声優陣は主人公、安楽岡花火役の安済知佳さんをはじめ、豊崎愛生さん、戸松遥さん、井澤詩織さんと、まさに今をときめく豪勢な顔ぶれとなっています！

1996年6月7日・福岡県福岡市生まれ。現在20歳の実力派若手シンガーソングライターです。小学6年のときに関ジャニ∞がアイドルにも関わらずバンドをやっていることに感心しギターを購入したのが音楽活動を始めるきっかけとなったとの事。
2012年、The 5th Music RevolutionのJAPAN FINALEで4123組の中から出場者最年少(15歳)でグランプリを受賞、2015年8月、『ミカヅキ』をシングルリリースしメジャーデビューを果たします。
因みに同曲はフジテレビ系アニメ乱歩奇譚 Game of Laplaceのエンディングテーマとして採用されました。
その後は、2016年に発売した2ndシングル『それは小さな光のような』がフジテレビ系アニメ僕だけがいない街のエンディングテーマに採用され、同年12月にはRADWIMPSの野田洋次郎氏から楽曲提供・プロデュースを受けた4thシングル『フラレガイガール』をリリース、カップリング曲のアノニマスはスマートフォンゲームの消滅都市とのコラボが決定し、ライブやゲーム内での楽曲視聴、ゲーム内に彼女自信をモデルとしたのキャラクターが登場するなど、一躍大人気ミュージシャンの仲間入りを果たし現在、若者を中心に絶大な支持を集めています。

名前の前に酸欠少女を冠した酸欠少女さユりをキャッチコピーとし、“酸欠世代”のリアルな心情をつずったどこか影のある歌詞が特徴です。また、自然と震えるような切なくも力強い歌声も魅力で、歌詞の世界観をより一層際立たせています。
Mr.Childrenの桜井和寿さんがバブル時代の夢と希望に溢れた若者の象徴ならば、彼女は閉塞感と孤独を抱えた現代の若者の代弁者的なイメージかも知れませんね。

そんな、さユリさんのニューシングル『平行線』
歌詞の一つ一つが強烈に胸に刺さる、切なくも魂のこもった一曲ですので今10代・20代前半の方々、ぜひ聴いてみて下さい！

間違いなく共感できるはずです！