オーストラリアの建造物のシンボルでもある、オペラハウス。
実際に見てみたいという方も多いかと思います。
シドニーに行ったら是非行ってみてください。近くには、大きな広場もあったりして散歩にもちょうど良いですし、少し歩けばハーバーブリッジという有名な橋もあります。
ハーバーブリッジでは、橋のアーチ状の部分を歩いて渡ることも可能です。

また、シドニーは牡蠣が有名です。
牡蠣が好きな方はたらふく食べて贅沢するのも良いのではないでしょうか。

日本ではあまり知られていませんが、オーストラリアの世界遺産の1つであるブルー・マウンテンズ。
シドニーから100kmくらいの距離にあって、シドニーのシティ駅から電車が出ています。
ツアーでなくても、行き方さえ調べておけば、日帰りで気軽に行くことが出来ちゃいます。
東京の方であれば、馴染み深い高尾山みたいな感覚でしょうか。笑

ブルー・マウンテンズ付近の駅にはレストランやお土産屋などもあるので、時間が取れる方であれば、ゆっくりと一日掛けて行ってみてください。

メルボルンはオーストラリアの中でもっともヨーロッパの雰囲気を持った街だと思います。
シドニーなんかは割と東京とも近いような感覚を得ますが、メルボルンはそれとは少し違います。
町並みがまずとても綺麗ですし、トラムが走っていたりと、そのヨーロッパ調の雰囲気に驚くはずです。

もしタイミングがあれば、1月末にある全豪オープンテニスを見ることをオススメします。
日本でも錦織選手が人気ですが、テニスの4大国際大会の1つを見れるチャンスです。当日に会場に行っても、早めの時間帯であれば比較的簡単にチケットは購入出来るので、是非確認してみてください。

日本からもっとも行きやすい観光スポットがケアンズです。
そのケアンズの周りの海をグレート・バリア・リーフと呼び、とても有名ですが、本当に驚くほど海が綺麗です。ちょっとした船などに乗ってみると亀などに会うこと出来るかと思います。
また、ケアンズは山も近くにあり、電車で登って、ロープウェーで降りて帰ってくるなんてことも出来たりします。
ケアンズ自体がとてもコンパクトな街なので、海・山・街を気楽に楽しみたい方にはオススメです。

ダイビングやハイキングなど、アクティブに過ごしたいという方にはとてもオススメですが、日本人が結構多いのと街が小さいので、のんびり過ごしたいという方には少し物足りなく感じてしまうかもしれません。

正直ゴールドコースト自体は、若者の街といった感じの場所で、サーファーや遊園地好きな方、カジノ好きな方などが好むようなところです。
しかし、ゴールドコーストでは土ボタルを見ることが出来るツアーがあります。こちらも意外と知られていないのですが、オーストラリアの世界遺産の1つです。
多くの世界遺産を周りたいと考えている方も多いかと思います。
是非、あなたの世界遺産リストに入れてみてください。

なかなか行きづらい西オーストラリア州の州都であるパース。
あまり日本では馴染みがないかもしれませんが、世界でもっとも美しい街に選ばれたこともあったりと、とても綺麗なところです。
街には大きなスワンリバーがあって周辺を散歩出来たり、大きな公園も沢山あります。なんと多くの公園にはバーベキュースペースが付いていて、無料で勝手に使っていいんですよ！スーパーでお肉や野菜を購入してBBQを楽しんでみたりしても良いかもしれませんね。

また、周辺にはワイナリーも多く、ツアーも盛んに行われています。
キングス・パークというところでは、なかなか珍しいバオバブの木も見れたりすることも出来ます。
本当に数週間のんびり過ごしたいという方には、とてもオススメです。

タスマニアはオーストラリアの中でもっとも自然が美しい地域だと言えます。
自然を満喫したい方であれば、是非オススメしたいところです。
タスマニアには希少な植物や生物も多く、タスマニアでしか生息しないタスマニアデビルなどが有名です。
タスマニアは島ですが、道などの整備が行き届いている為、車が好きな方は、車で周遊するのも良いかもしれないですね。

ただし、タスマニアへはシドニーやゴールドコーストなどを経由しなくてはならない為、アクセスが不便なところがちょっと注意です。