ザ・グレンリべット ファウンダーズリザーブ
『ザ・グレンリベットの創業者であるジョージ・スミスが、1824年ブランドを創業した際に思い描いていたザ・グレンリベットのオリジナルのスタイルを、現マスターディスティラーのアラン・ウィンチェスターが完璧なかたちで現代によみがえらせたシングルモルトスコッチウイスキー。』
なんだか凄そうなキャチコピーだが、要は近年のウイスキーブームによる原酒不足の対策として発売されたノンエイジ物って事らしい。
若樽の中でも状態の良いモノだけを選びヴァッティングしたって話だが、やっぱり12年と比べると多少の刺々しさを感じるかな・・
香りはストレートではカラメル、蜂蜜、オレンジ系の柑橘香、その裏に青リンゴなどのフレッシュフルーツ、味はフルーツの酸味とペッパーの刺激の後からスッキリとした甘さが追いかけて来るようなイメージだな!
ビターチョコっぽい余韻も感じる。
ボディ自体は12年と比較して若干薄く感じるがしっかりしていると思う!
加水するとリンゴとか洋ナシのフルーツ香の輪郭が際立って酸味と甘さも増す感じ、コイツはチョイ加水で飲むのが丁度いいのかもしれん!
まとめ
値段考えても正直コレ買うなら12年を選ぶかなぁ・・
いや、決して不味いってわけじゃないけどな!
アディオス!
ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ
ザ・グレンリベット 12年