はじめに
太陽光線に含まれる紫外線はその波長によっていくつかに分類されます。そのうち、地上に届く紫外線は、UV-A(波長は315-380nm)とUV-B(波長は280-315nm)の二種類とされています。
このため、紫外線は、肌の露出や屋外での活動が増える夏場はもちろん、一年を通じての対策が必要です。
以上のポイントを踏まえ、さまざまな紫外線対策グッズをご紹介しましょう。
基礎化粧品はパウダータイプがおすすめ!
それとは違い、パウダーファンデーションやフェイスパウダーには、酸化チタンやタルクといったものが含まれ、日焼け止めの紫外線散乱剤と同じ働きをしてくれ、さらに時間が経過しても効果が持続します。
MISSHA Signature パウダーファンデーション
活動時間や場所で使い分けたい日焼け止め
日焼け止めで大切なのは、むらなく、くまなく塗ることと、使用後のお手入れです。しっかりと石鹸やボディソープで洗い落とし、保湿ケアをしておきましょう。
ボディクレイ 日焼け止め
目を守るために上手に使いたいサングラス
これらを防ぐためにはサングラスが有効です。選ぶときには、レンズの色の濃さに関係なく、紫外線を透過させない機能のあるサングラスを選びましょう。
Chloe サングラス
お洒落に使いこなしたい帽子やショール
その日のコーディネートにふさわしいものを選んで、お洒落を楽しみながら紫外線をブロックしましょう。帽子や夏用のショールなどにも、UVカット加工が施されているものがあります。
ストローハット
定番アイテムの日傘は色選びがポイント
優雅なお洒落アイテムとしても重宝する日傘ですが、しっかりと紫外線を防止するには、やはりUVカット加工が施されているものを選ぶことが大切です。特に見落としがちなのは地面からの照り返しです。
内側の色は紫外線を吸収してくれる黒をおすすめします。どうしても白い日傘を選びたいときは、光を遮る効果を示す遮光率のマークがあるかどうかをチェックしましょう。
DiCesare Designs Kabocha 傘
素材で選びたいアームカバー
最近は素材や色なども増えておしゃれになってきました。紫外線防止対策のためには、やはりUVカット加工の素材が使われているかどうかをチェックしましょう。冷感素材で暑さにも対応しているものもありますので、季節によって使い分けたいですね。
アームカバー