インラインスケートとは
4輪の車輪で滑るローラースケートと比べて、スムーズな滑走性とスピード感が特徴です。スキーのような滑走感覚が楽しめるうえ、それほど費用もかからず楽しめるスポーツとして、子供から大人まで幅広く人気があります。
そんなインラインスケートに必要なアイテムを紹介していきます。
①インラインスケートシューズ
タイプによって、シューズが固いものと柔らかいものがあり、初心者は柔らかめがおすすめです。
理由としては、足にフィットするため滑りやすく、靴擦れの心配も少ないためです。何より足首が柔らかく使えるので滑りやすく、コツをつかみやすいです。
K2 インライン KINETIC
②ヘルメット
自分はスピードを出していなくても、スピードを出している大人とぶつかる危険性もあります。体格の差はそのまま衝撃の差となります。子供の安全は親の責任です。後悔のないように必ずヘルメットは着用するようにしましょう。
K2 インラインスケート ジュニアヘルメット
③ニーパッド
前向きに転んだ時に一番怪我をしやすいのが、膝と手です。特に膝はお皿を割ってしまうという大怪我をしかねません。一生を通じてスポーツを楽しむためにも、膝の関節は大切にしましょう。
K2 プロテクター セット
④リストガード
転ぶときにはとっさに手をついてかばうものですが、このプロテクターをしていれば安心です。このリストガードは固い方を手のひら側に装着します。間違えてしまうといざという時に怪我をしてしまうので、正しく装着するようにしましょう。
GalleryPrimo リストガード
⑤エルボーパッド
後ろ向きに転んだ時にすりむきやすいのが肘です。肉が薄く衝撃が直に骨にひびくところなので、きちんとガードするようにしましょう。
左右の区別はありませんが、上下の向きはあります。ロゴが読めるようにつければ問題ないでしょう。ずれてこないように、肘を曲げた状態で装着するのがコツです。
肘 膝 プロテクター 4個セット
⑥ヒッププロテクター
パンツ型となっていて、穿くだけでおしり周辺をしっかりガードしてくれます。
厚みがあるのでややかさばりますが、その分しりもちをついても安心です。思い切りしりもちをついてしまうのは最初のうちだけなので、上達してきたらつけなくても良いかもしれません。
ヒッププロテクター
⑦スペアウィール
使用しているうちにだんだんすり減ってくるウィールは消耗品です。
1足につき3個から5個のウィールが付いていますが、その減り具合は均等ではありません。予備(スペア)を持ち、ローテーションで使うことによって長持ちさせることができます。
もちろん、装着可否はインラインスケートシューズに対応したものを選ぶことに注意が必要です。
K2 インライン スペアウィール