日頃の仕事のイライラ、育児のイライラ、介護のイライラ、ストレス社会の現代、あなたはどのような形でストレスを鎮めていますか?精神的な余裕を取り戻す鎮める型をご紹介します。
①滝行
夏なら良いですけどね。夏やったらただの水浴びなってしまいますね。滝行は冬にやってこそ。だからしんどい!でも無心になれる。すべてを流して、自身の心にゆとりが持てればいいですね。
ちょっと山奥のお寺に行けば色々なところで滝行は行われていますね。都内でもやっていますから、ご興味がある方はぜひ流してみてください。
②焚き火体験
焚き火ってなんだかいいですよね。火を見ていると時間の流れが遅く感じられ心が安らげますよね。ここの度が過ぎてしまうと放火魔になってしまいますのでご注意を。昔は自宅の庭で物を燃やしても問題なかったのに今は、だめですよね。なかなか大きな火を見ることも少なくなってきたせいもあるのでしょうか、焚き火を無性にやりたくなりませんか。
③写経
集中してお経を書き写しますので、心の落ち着きを取り戻せます。今は、携帯電話やパソコンでの字がほとんど、なんて方がほとんどではないんでしょうか。ただ私は、字を書きます。サインをしますので。といったことは意味がありません。写経をすることで、集中して、字を書くことで時間も忘れ、心を落ち着かせられます。状況さえそろえば自宅でやってみるのもありかもしれませんね。
④茶道
茶道はお茶の作法を学ぶところからですが、これは人への感謝の心を表したものです。感謝の気持ちを持てば、好き嫌いでなく周囲を大切に思えるようになるかもしれませんね。鎮め型の中では、唯一考え方から変えることで、心をリラックスさせる方法となりました。
⑤聞香
聞香は沈香などの香木の香りをゆったり楽しむもの。なんとなく香りが漂ってくるのでわなく、自ら香りを聞きに行くので、香りを無心で味わううち、日常のせわしない気持ちが薄れ心が安らぎます。あまり匂いフェチでないからという人でも匂いの重要性がわかって目覚めるかもしれませんね。
⑥護摩行
プロ野球選手も心の鍛錬のために行っている護摩行。清龍寺不動院で誰でも体験できます。燃え盛る炎の前で折れば日頃の迷い、失態が吹き飛ぶはず。
年に一回やって、毎年鍛錬を重ねていきたいものですね。