エフェクターとは?
一般的にクラブなどでDJがよく使用する物に
リバーブ、ディレイといった空間系、
ファズやディストーションに代表される歪み系、
そしてフィルター、ゲートといった絞り系があります。
空間系は響きや残響音を強調し音に広がりを持たせます。
歪み系は意図的に歪みやうねりを作り出し荒々しさを演出します。
絞り系は特定の周波数をカットし低音や高音を強調します。
RMX500 REMIX STATION
RMX-1000と比較してもかなり操作性が向上し、より簡単に、より感覚的なプレイが可能となっております。
価格もRMX-1000の約半額で手に入り筆者もホームDJ用として愛用しております!
Pioneer REMIX-STATION 500 Official Walkthrough - YouTube
Pioneer DJ is giving DJs and producers the most easy-to-use multi-effects unit yet, the entry-level REMIX-STATION 500. The lightweight box of tricks takes so...
三つのセクションで構成されるRMX500
エフェクトセクション(向かって右側)
アッパー系にはMOD、ECHO、SPIRAL UP、REVERB UP(各2パターン)、NOISE(4パターン)、
ダウナー系はHPF、LPF、ZIP、SPIRAL DOWN、REVERB DOWN(各2パターン)が用意されています。
これら全てのエフェクトパターンはボタン一つでエコーとの組み合わせが可能となっておりDJにはかなり有難い作りになっています!
リズムセクション(向かって左側)
INSTRUMENパートにはKICK、SNARE、CLAP、HI HAT、CYMBAL(各6パターン)が用意されています。
当然このリズムセクションはエフェクトセクションとの組み合わせも可能でINSTRUMENTパートで打ち込んだオリジナルのビートパターンに好みのエフェクトをかけマッシュアップしていくなんて事も超簡単に出来ちゃいます!
リリースセクション(真ん中)
VINYL BREAK(9段階)、ECHO(8段階)、BACK SPIN (9段階)の三パターンが用意されておりボタン一つで様々なブレイクを演出する事ができちゃいます!
PRESSUREコントローラー
更にこのPRESSUREコントローラーの凄いところは単純なノブの回転動作に加え押し込みの強弱でもパラメーターの調節が出来ちゃうんです!
これは実際に使用してみると分かりますがかなり感覚的な操作が可能で、このRMX-500の最大の売りと言ってもいいでしょう。